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電気通信大学合格体験記2018.10.31 大学受験
合格発表前日、いや3日位前から私は眠れませんでした。
私はどうしても電気通信大学に行きたかったのですが、二浪してしまったからです。
さすがに今回も不合格ならば電通大いや、大学進学を諦めようとも思いました。
“三度目の正直”となるか、”二度あることは三度ある”となるか分からず不安で心ここにあらずでした。
悲しい事にこういうときほどよく反省するものです。慚愧の念でいっぱいでした。
浪人すると面白い事に受験の年間の流れというものは分かった気になってきます。
しかしそれだけでは受かりませんし、虚しいだけです。
浪人生活というループをブレイクしなければ周りの人に迷惑をかけ、自分も苦しいだけです。
私は現役のとき、受験というよりも世の中を甘く見ていました。
ですから落ちたときもあまりショックを受けず、3月中はニートのような生活を送っていました。
当然親に叱られ、予備校の説明会に行きました。
しかし予備校の綿密に練られたスケジュールとまるで学校と変わらないシステムに驚き
(そもそも予備校というものをあまり理解していなかった。)、
勉強についていけない場合どうしよう?
カリキュラムにどのくらい柔軟性と自由度があるのだろう?と不安でした。
それに対する対策はあるようですが、限界があると思いました。
ですから私は個別指導の塾か家庭教師にしようと思いました。
しかし家庭教師の料金の高さに驚き、私の田舎には大学受験にまで対応した
個別指導塾がなかったので親戚の家に居候し上京を決めました。
そしてつつじヶ丘個別学習会のホームページに何かひかれるものを感じ面談を受けました。
そして塾長をはじめとする先生方の熱意と人柄、解説の分かりやすさを感じ、入塾を決意いたしました。
私が受験に苦戦してきたのは学力的な問題、勉強の仕方、受験に対する態度、精神力であると思います。
この塾の凄いところは、これらの問題をすべて解決してくれた所です。
二浪した事で精神的に落ち込んでいるときもすぐに察知して相談してくれました。
また、本来ならば自分で解決する事ですが、志望動機書が書けない私を助けてくれました。
併願校の選び方にしても相談していただきました。
また、この塾は個人経営の塾ではありますが、学習環境も凄く充実しています。
そこには塾長の生徒への思いやりを凄く感じます。
そして、この合格体験記を書いているときに嬉しい知らせが入ってきました。
なんと、併願校の芝浦工業大学及び工学院大学も受かったのです。少し前までは考えられませんでした。
末筆ですが、塾長、松永先生、益田先生をはじめとする私を支えてくれた多くの講師の先生、
ありがとうございました。言葉では表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。
飲み会があったらぜひ誘ってください。