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中学校と高校の違い2021.05.20


前回の続きです。

今回は中学校と高校の違いです。内部進学の話ではなく、主に地元の中学校から、都立や私立の高校に進学した場合です。

 

入学から一か月たち、大分学校に慣れてきたところでしょうか、クラスや部活にも馴染んで楽しくやれていればいいし、ちょっと違和感を感じている頃かもしれません。楽しいこともつらいこともあるとは思いますが、基本的には三年間、その学校で生活をしていく事になります。

そして、恐らく三年後に大学受験をして進学をしていく事になるのでしょう。

大学受験と言われてもいまいちピンと来ないかもしれませんが、大学入試には「指定校推薦」というものがあるので、少なくとも一年生のうちは、成績を取ることに力を入れましょう。指定校推薦を取るためには、一年生のうちから好成績を取らなくてはいけません。そこは高校入試と違うところです。

ただ、「指定校推薦」はリスキーな面もあるので注意が必要です。それは長くなるので別の機会にお話しします。

中学時代と高校での違いはまずは科目数です。英語はもちろん、多くの科目が細分化され、科目数が多くなります。進み具合は高校によって違いますが、一般的に進学実績があるほど進みも早くなります。

科目数が多くなれば、テストに向けての準備も早めにしなければなりません。仕掛けるタイミングも大事になります。

部活もハードなところに入ると、本当に勉強する時間が無くなります。「通学時間」も考えるとスキマ時間の活用が大事になります、

 

いろいろと「高校時代苦労したあるある」は尽きませんが、そういったことをあらかじめ考慮して、スタートダッシュを決めましょう。

 

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