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春期講習 何をするべきか 高校受験生2021.03.20
都立高校志望の場合は、まずは内申を上げることが大切です。多くの生徒には予習することを勧めています。理由はいくつかあります。
ひとつ目が、今年は例年通りに部活や学校行事が行われると予想されます。蜜を避けるために、グラウンドや体育館の人数制限をしたり、学校行事も時間差で行われたりするかもしれませんが、昨年に比べて、勉強時間が減ってしまったり、世の中の感染者数をにらみながら、ギリギリのタイミングでどうするのかが決まることが多そうです。ですので、やれることは今のうちにやっておいた方が良いでしょう。
二つ目は、一学期の数学は代数的な内容で、高得点が狙いやすいです。ですので、英語と数学は先まで進めて、定期試験の前は社会や理科、実技に時間を割きたいと思います。
三つ目は、今やっていることも高校入試の範囲内です。ですので予習的に進めて理解度を高めることは、回りまわって高校入試勉強にいい影響を与えるといえます。
しかしながら、前学年の内容が壊滅的に理解できていない場合は、戻って復習するしかありません。特に英語と数学は積み上げていかなければならないので、急を要することも多々あります。
集団塾や映像授業では、コースが決まっているので、そのコースに沿ってしか勉強することはできません。ですので、「もうちょっと解説が欲しいな」とか「そのことはもう知っているから、早く問題が解きたい」という要望には応えられません。
もしも効率の良い勉強をお望みなら、個別指導で、その生徒の問題点をピンポイントで解決するところの方が良いと思います。