府中の塾　府中個別学習塾　国語と勉強の仕方を大切にする塾

一定の結果を残すには、意思・能力・時間の三つが大切だと思います。

この三つの掛け算で得られる結果の大きさが変わるのかもしれません。

 

まずは「意志」

やる気と言い換えてもいいかもしれません。何事も始めるには「意志」が必要です。意思のないところには何も生まれません。

「将来やりたいことがある」「第一志望はココの学校だ」ということが決まっている生徒はこれに関して何も苦労はありません。

でも実際、そのような生徒はごく少数で、「どうして勉強しなくちゃいけないのですか」「なんでやらなくちゃいけないのですか」「とにかく嫌です、やる気がおきません」「将来やりたいこともありません」という生徒が圧倒的多数なのではないでしょうか。

「やる気を起こすためには、とにかく始めましょう」

次の漢字テストで半分以上取る。どんな目標でもいいです。とにかく具体的な目標を立てて、実行してください。

 

次に「能力」

能力にはどうしても先天的なものもあります。私が早稲田実業に通っていた時は、どうしようもない能力差を見せつけられました。

スポーツの世界では世界一は一人しかいないですが、勉強の世界で世界一になる必要はないです。

受験の世界では「合格最低点」があり、ココをクリアーすることが最終目標になりますので、とりあえずは「先天的な能力差」は考えなくていいです。

「暗記が苦手」「すぐに忘れる」「文章題が苦手」くらいなら「意志」と「時間」で十分カバー可能です。

 

最後に「時間」

いくら「意志」と「能力」があっても練習時間がなければシンドイ戦いになります。

身も蓋もない話ですが、ある一定のレベルまでは練習時間と生徒の成長はほぼ正比例すると思います。

では

「部活が忙しいから、勉強は部活を引退してからでいいんですね」とはいきません。

むしろ逆です。

なんとか一時間だけでも、もしくはスキマ時間、（または内職）で学力を伸ばさないといけません。

 

細かい話はこれまでも、これからもしていくつもりですが、大切なのは「今から始めること」です。

もしも、やり方を知りたいのなら府中個別学習会までご連絡ください。