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教室長が1日16時間勉強していた話②2020.11.21
教室長が受験生だった時には1日16時間勉強していました。
効率は最悪だったけれど、むちゃくちゃ楽しかった記憶があります。楽しいから勉強する、そうすると模試の成績が良くなって、ますます楽しくなる。
私が受験生だった時には、成績優秀者は実名でプリントされ、郵送で送られてきていました。それがますます火をつけるのです。
そして最終的にはというか、受験勉強を始めて1年後には偏差値75になっていました。
生徒からの話を聞いていて、学校って無駄なことが多いなと感じています。
とある中学校は中学三年生に対し、数学の問題集を配り、1日3題解くことを課しています。毎日提出し、先生がスタンプを押して、返却されます。
この先生は頑張っていますし、生徒からも人気があるようです。でもね、1日3題ではこの問題集は終わらないんですよ。基本問題3題の時もあれば、応用問題3題の時もあるんですよ。いかにも軍隊的で、生徒個々人のところまで落とし込めていない。
そこまでするには「1クラス」「1学年」という単位が大きすぎるんでしょうね。私にはそんな指導をすることも受けることも耐えられない。結局一人で効率悪くやるしかないのですね。
私としては、そういった集団授業を受けず、自分で勉強し続けました。恐らく集団塾に通っていたらダメになっていたでしょう。いろいろありますが、私には合わなかったです。受験勉強を始めた当時、偏差値40にも満たなかった私は、恐らく一番下のクラスに入れられ、やる気をなくしていたでしょう。
ですので、私が逆転合格できたのは、センスがあったからではもちろんなく、勉強に楽しさを見出し、1日18時間勉強し、問題集を何回も解き、別解も考えていたからです。
その勉強方法を分かりやすく、効率よく伝授していきます。偏差値40以下から75になった勉強方法です。皆さんが今現在どんなポジションにいても応用できます。なぜなら、私はすべてのポジションを経験したからです。
興味がございましたら、府中個別学習会までお問い合わせください。