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部活が忙しいと嘆くあなたへ2020.01.25
それでも最近、府中市の中学校では「部活をやめた」もしくは「部活に行っていない」という生徒が増えたように思いますし、あまり先生たちも引き止めないようです。噂レベルではかなりブラックな部活もあり、現状部員が1年生だけというところもあるようです。話を聞く中では、人格否定的な発言をしてしまっている顧問やコーチもいるようで、そこで精神面をやられるくらいなら、逃げ出してしまってもやむを得ないなとも思います。
今回は部活と勉強の両立を考えたいと思います。
ここに関しては、生徒のキャラクターもありますし、ご家庭の考え方もあります。たった一度の高校生活・中学生活なのだから、部活に勉強に学校行事に青春をかけたい。という気持ちも分かりますし、部活にかけている時間を、勉強時間にスライドさせて、自分の行きたい大学にチャレンジするという考え方もありだと思います。
ただし、一つお願いしたいのは、たとえ部活が思ったように行かなくなっても勉強時間のせいにしてほしくないし、成績が落ち始めても部活のせいにしてほしくない
ということです。また、全くうまくいかなくなっても、自分を責めてもいけません。
「俺って駄目だな」
と思っても、一つもいいことありません。
両立を目指して、青春を謳歌している俺ってスゲー
と思ってほしいです。
あとは自分でルールを決めて、一日30分でも1時間でも最低限勉強すると決めてください。それで1年生の頃は良いと思います。2年生になったら、体力もつくでしょうから、少しずつ強度を上げてください。
でも、人間も弱いモノなので、サボってしまったり、どうすればいいのか分からないこともあるでしょう。そんなときは信用できる大人に相談してください。大人たちも高校時代を経験してますし、部活をやめた知り合いや、やり続けた経験もあるでしょう。もしも塾の見解を聞きたければ、それもいいかもしれません。