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解けない問題に出会った時の考え方2019.04.02
当教室の生徒でもいるのですが、解けない問題に遭遇した時にイラついてしまうことがありませんか。
結論から言えば、これはNGです。
なぜなら「なぜ勉強しているのか」が分かっていないからです。
解けない問題に出会った→自分の力不足が露呈した→イライラ
ではなく、
解けない問題に出会った→本番で出会わなくてよかった。今のうちにマスターしたら、点数上がる→本番で間違わない
という流れにしたいです。
勉強する理由は、狭い意味ではテストで1点でも多くとることで、広い意味では、その手法を通じてこれからを、よりよく生きていくことです。
最初からすべての問題を解ける人間はいないので、「勉強時間」でどれだけ多く失敗したのかが大切です。
とはいっても、解けない問題があることや、暗記しきれていない部分があるのは悔しいものです。いつまでも解けない問題を考え続けるのは苦痛でしょう。そんな問題を考え続け、最終的には自分で解けるようになってしまうこともありますが、それは偏差値60以上の人の話です。
多くの生徒は適切に助け船を出さなければいけません。助けが多すぎても甘えてしまうし、少なすぎてもしんどいです。
きちんと個別指導塾で、適切に勉強していきましょう。