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夏期講習準備中 君は何をするべきか 中学受験編2023.07.03
中学受験生にとっては夏休みは「天下分け目の」と言われるくらい、とても重要な期間です。6週間ある夏休み期間ですが、これを効率よく過ごすか、無駄に過ごしてしまうかでは、偏差値にして20くらいの差が出てしまいます。
効率よく過ごせば、偏差値は10くらい余裕で上がります。当教室では少なくとも毎年一人はこの経験をしています。当教室ではいませんが、夏期講習中に迷いが出てしまったり、サボり癖が出てしまったら10くらいは余裕で下がるでしょう。差し引き20です。これは脅しでも何でもなく、実際にある話です。
夏休みに何をしなければならないか、想像がつかないという生徒は、まず第一志望校の過去問をやってみましょう。そこで間違えた単元を少しずつでも潰してください。
また、過去問をやってみて、メッタメタだった生徒は、恐らく基礎力が不足しているので、総復習に力を注ぎましょう。
模試の直しでも似たような効果は出せますが、夏期講習前に一度、過去問を解くことで、入試問題との相性をはかることができます。相性は結構重要で、正直模試でははかれない部分でもあります。算数で言えば、途中の計算が複雑なのか、国語の長文の長さ、理科社会は時事問題をはさんでくるのか。こういった細かいことが、合格を左右すると思います。
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当塾では個別指導を行っていますので、生徒に合った授業ができると考えております。例年、大手の塾をメインとしながら、苦手な算数や理科、作文を見てほしいという依頼を受けます。もちろんこのような形での入塾も問題なくできます。細かい指導をご希望の方は、お電話にてお問い合わせくださいませ。