府中の塾　府中個別学習塾　国語と勉強の仕方を大切にする塾

青色申告と、確定申告の書類作成が終わりました。

中学三年生たちの報告を待ちながら、最近思ったことを書きたいと思います。

とあるネット上で「自学ができる生徒」と「自学ができない生徒」の違いを料理に例えていました。

 

この方の「自学」の定義とは自分で課題を見つけつつ、しっかりと取り組み、解決していく能力のことです。

逆に「自学」ができない生徒というのは、言われたことしかできないので、たとえ第一志望校に合格したとしても塾をやめてしまったら、何をすればいいのか分からず、徐々に成績が落ちてしまいます。

 

「自学」ができない生徒は、出来合いのお惣菜を買い集める人。

「自学」ができる生徒は、食材を集めてお料理を作れる人。

 

という表現でした。

このご時世、「母親ならポテトサラダくらい自分で作れ」で炎上するので、料理関連の例えは気が引けますが、もう一歩進めて考えれば、

 

社会人になったら、荒野で畑から作って生活できないとダメだよ。

 

と思います。

社会人になって成果を残すためには、正確な市場調査に基づく新しい発想が大切です。どんな状況に陥っても突破するためには、たくましさと行動力は必須でしょう。

いつまでも、与えられるのを待っていてはダメで、自分なりの答えを、たとえ間違っていても、自分で導き出せるようになってほしいです。

 

もしも、自分の答えが間違っていたら、どこをどう間違えたのかを明確にできれば次につながりますし、うまくいくまで試行錯誤を繰り返せばいいだけです。

 

みんなが、そんな力強さを持てるように生徒たちと日々研鑽しております。

 

社会に出ても困らない力を身に着けたければ、府中個別学習会までご連絡ください。