府中の塾　府中個別学習塾　国語と勉強の仕方を大切にする塾

勉強って、本来楽しいものだと思います。鎌田が受験生だった時は、休日は18時間勉強していたし、学校があるときも8時間勉強していました。こういった話を面談の時にすれば、大抵の反応は2パターンに分類されます。

「そんなに勉強していたのですね。偉いですね。すごいですね」もしくは

「それは鎌田先生だからできるんですよ」

からの

「ウチの子は、そんなに勉強できません」

鎌田は別に褒めてほしいから勉強したのでもないし、鎌田だから18時間勉強できたのでもないと思っています。なぜなら、多くの生徒はゲームを無制限に解禁したら18時間ゲームするでしょう。なぜ、鎌田は18時間勉強し、多くの生徒は18時間ゲームしたり動画サイトを見続けるのか。それは、単純に楽しいからです。体力の限界まで楽しいことに没頭します。

例えば、大谷翔平選手が朝から晩まで野球の練習をしている。藤井聡太五冠が長時間対局している。これらも根底に楽しいがないとできないことだと思います。多くの野球や将棋を知らない人は、ひょっとしたら「何が楽しいの？」と思ってしまうかもしれません。でも、練習して、練習した成果が現れ試合に勝てる、勝ちに貢献できることが大事なのだと思います。

話を勉強に戻すと、勉強の楽しみ、喜びはどこにあるのでしょうか。ゲームのように攻略サイトがあるわけでもなく、動画サイトにも本当のことがのっているとも思えず、具体的なことを教えてくれる人も周りになかなかいません。なぜなら、本当に勉強できる人はもっと稼げる仕事についていたり、大学でガチ研究をしていて、なかなか私たちに学ぶ喜びを語ってくれません。

 

鎌田の考える勉強の喜びのために大切なことは

〇短期、中期、長期の目標

〇評価と声掛け

〇課題の洗い出しとその対策

それ以外にもありますが、こういったかなり個人差の出るものです。勉強が得意な人はこういったことが自然とできるので、スポーツも人並み以上だし、仕事の手際も良いことが多いと感じています。ですので集団授業で成果が出る生徒はごく少数で、負けん気が強く、課題も自分で発見でその対策もきちんと実行できる人です。

でも、みんながみんなそうではないから、府中個別学習会では勉強の仕方を大切にします。勉強の仕方を身に着ければ、今後の人生でも大きな助けになると思っています。短期の目標が達成できれば、モチベーションも上がってきます。

でもそういったことを知らなかったり、体験できなければ、勉強も無理ゲーになってしまいます。