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「意識だけ高い」生徒はどうすればいいのか2022.09.10


当然ですが、ここでいう「意識の高い」生徒とは真の意味での意識の高い、実力のある生徒ではありません。

例を挙げれば、やたらと「勉強しています」とか「意欲あります」アピールする割には宿題をやってこなかったり、何かと「コストパフォーマンス」を重視していると言いながら、こちらから見ると手を抜いているだけだったり、知識のソースがyoutubeだったりして、内容が薄かったりといった、残念な受験生のことを言います。また、勉強の内容も薄く、成果もなかなか上がりません。なぜなら「コストパフォーマンス」を重視してしまうからです。勉強の根幹である暗記や反復練習は彼らにとってコストパフォーマンスの悪い部類に入るのでしょう。

こういった受験生たちは「すごい」と言ってもらうことに重点を置いてしまい、責任感や主体性といったものは皆無です。ですので、例えば漢字もしっかりとした得点源だと自分で考え、自主的に漢字の勉強することはありませんし、英語の長文で分からない単語が出てきても、自分で辞書を引くこともなく、先生の解説や全文訳を読んで分かった気になっています。

確かに我々の提唱する「正しい勉強法」においては「コストパフォーマンス」とは相性は悪いかもしれません。平気で「10回練習して覚えられないなら20回練習するべきだし、それでも覚えられないなら50回練習するべし」といいますし、ノート指導もかなり細かいところまで指摘します。それは、「正しい勉強法」は「正しい仕事法」につながっていると思いますし、それは「正しい人生」にもつながっていると思っているからです。

少なくともこの教室へきて、体験授業も受けて、こころから実力を伸ばし、志望校に近づきたいと思っているのなら、謙虚さは必要です。「自分の勉強方法は正しいし、誰のアドバイスも必要ない」と思っているのなら、どうぞご自分でおやりなさい。私も一人で受験勉強は乗り切りました。でも、圧倒的に効率は悪かったと思っています。

少しでも勉強を効率的にやり、部活や学校行事と両立したいなら、どうぞ府中個別学習塾にご相談ください。



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