府中の塾　府中個別学習塾　国語と勉強の仕方を大切にする塾

春期講習は意外と大切な講習です。確かに冬期講習や夏期講習の様にピリついた空気はないし、なんとなく受験は遠い未来のように見えてしまいます。よっていまいち軽視されがちです。ですが、だからこそ春期講習は真面目にやってほしい。正直冬期講習では、そこまで成績の向上は望めません。なぜなら、みんな鬼気迫る思いで勉強に臨んでいるからです。みんなが軽視してしまいがちな春期講習こそ成績を格段に伸ばすチャンスなのです。

新高校三年生の春休みは難しいです。目指す大学、現在の実力でアプローチは全然違います。かの小倉優子さんも早稲田大学の教育学部を目指し、現在は中学生の英語の復習を行っているようです。彼女の場合はきちんとぺーずメーカーがいて、その方の言うとおりにやっているので、それでいいのでしょうが、ペースメーカーのいない普通の受験生はどうするのでしょうか。

あと一年後に迫る自分の受験日、勉強しなきゃと焦りながら、身近な誘惑に負けてしまう、問題集を買ったはいいけどやり方はいまいちだし、正解率もいまいち。ネットの情報でいい問題集と評判だったけど、例題からチンプンカンプン。早くも挫折気味。

本当に真っ暗闇の中を手探りで進んでいる感じで、本当にこの方向でいいのか、このペースでいいのか、自分一人で勉強していると毎日不安だと思います。

先ほども申し上げましたが、高校三年生の授業計画は十人十色です。ですので、学校の授業や塾の授業でフォローしきるのは困難だと思っています。自分で課題をもって課題の解決もできればいいですが、そういったことができるのは圧倒的少数派でしょう。

当塾での新高校三年生は、白チャートの1・Aを一生懸命勉強している生徒もいるし、また、別の生徒は「Economist」を原文で読んで英語の長文を克服しようとしている早稲田を目指す生徒もいます。

でも、スタートは関係ないです。どこからでも請け負います。ともに一生懸命やって、合格を目指しましょう。