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過去問をやってみてどうですか2021.11.07
中学生たちは期末試験が終わってからですが、大学入試組と中学受験組はそろそろ過去問を仕掛ける時期となっております。
夏期講習の初め、終盤でも過去問をやっておりますが、相性の面はとても大切です。模擬試験等ではB判定であっても、実際過去問をしてみたら全然合格点に届かないということもありますし、その逆も良くある話です。
「相性」というものはとても大切で、ざっくり言うと問題数の面では「スピード型」と「じっくり型」に分かれます。記述多めの学校もあれば、記述は少なめという学校もあります。また、知識を問われることが多いテストか、発想力が必要かでも変わってきます。
過去問演習ではそこまで見る必要があります。
実際に過去問をやってみて、ボーダーはクリアーしているのか、もしもクリアーしていないのなら、あと何点必要で、その点数はどうやって回収していくのか。
もしも、相性が悪いのなら、代わりにどこを受験するのか。シビアですが、この時期はそういったことも含めて検討する必要もあるかと思います。
相性が合わない学校に無理して入ってもいいことありません。なぜならその入試の問題はその学校の先生が作っているからです。学校見学や説明会でいい印象を得て受験校を決めたとしても、入試問題の相性も同じくらい重要です。