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このようなノートなら早急に改善を ④2021.08.11
「このようなノートなら早急に改善を」シリーズでやってみてます。
毎回申し上げておりますが、正しいノートと言うのはないですが、間違ったノートは存在します。けれども学校では「正しいノートのポイント」は教えません。むしろ「間違ったノート」を推奨している節さえあります。ですので、間違ったノートは何がまずいのか、こういったノートはココを改善すればもっと良くなりますよ。みたいなことを整理したいと思います。
④ 筆算が残っていないノート
多くの新規入塾される生徒に見られます。これは男女問わないです。どうして筆算を消してしまうのでしょう。時間の無駄ですし、筆算を残す前提でノートのレイアウトを考えてほしいです。恐らく筆算を残すと「汚い」、筆算がない方がなんとなく「きれい」に見える。と考えていると思われます。その理論は分からなくはないですが、やはり間違っています。ノートは必ずしも「きれい」である必要はありません。何度も申し上げますが大切なのは「再現性」です。もしも問題で間違えたときどこでどのように間違えたのかが分からなくてはいけません。その時に筆算で間違えている可能性もあるのです。
このパターンは比較的改善は容易です。生徒にとって受け入れやすいのかもしれません。1~2回の注意で済むことが多いです。先生方にとっても筆算が残っていた方が計算ミスを指摘しやすいです。ですので、ご家庭で見かけたときには必ず注意するようにしてください。
正しいノート作成で、正しい勉強法を身につけたい方は、一度お電話ください。