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もちろん、学校の宿題はもう終わったよね2021.07.25
いきなり、謎の圧力がかかっております。もちろん当塾の生徒は終わっているはずです。夏休みの宿題なんてものは、最後の一週間で終わらせようが最初の一週間で終わらせようが一緒なのだから、最初の一週間で終わらせましょう。これは受験生も一般生も関係ありません。
私は中学から私立に行っていたのですが、宿題というものが出された記憶がありません。英語の予習や数学の教科書の練習問題などやっとけよとは言われたかもしれませんが、特にチェックがあるものでもありませんでした。生徒に聞いても偏差値が高ければ高い程宿題はあまりないように思います。生徒のレベルが高ければ、自分の弱点も分かっているし、自分で勉強するよね、ということなのでしょうか。それはそれで圧力ですが。
基本、学校の宿題は全体に対して出されるので、生徒によっては、その宿題がレベル低すぎるかもしれませんし、レベルが高すぎる可能性もあります。いずれにしても、生徒のレベルピッタリということはあまりなく、その宿題自体が学校の先生たちの「やってます感」である印象は否めません。つまり、ほとんどの場合、宿題自体が無駄なのです。
学校の先生が話が通じるなら「こんなレベルの宿題は僕にとって無駄なんで。代わりにこの問題集を仕上げてきます」と交渉もできるのでしょうが、そんな先生は聞いたことありません。宿題をバックレて内申が下がるのなら、無駄だなと思いつつも、じゃあ三日で終わらせてやる、と思って一気に終わらせてください。時には理不尽なこともあるのですよ。